吉池安恵ブログ 第一回


第一回 若い人もすなるブログというもの老いの身もしてみんとて


ブログをアップしてから世界が広がったと楽しんでいる若い人たちが周りにたくさんいます。他人のブログを時々読んで、なるほどナ~などと感心していることもあります。でも、79才の自分のすることでは無いと勝手に決め込んでいました。それがブログデビューを始める気になりました。二つ理由があります。


一つは、40年以上に亘って続けてきたカウンセリングからそろそろ手を引こうかと思ったことがきっかけです。私は人間が好きで、人と本気で関わり合うことに喜びを感じてきました。それが無くなってしまったらどうなるのか予想もつきません。

勿論オンラインでカウンセリングを続けることは可能だし(現在もしています)、職場を自宅近くに移し、細々とカウンセリングを続けることも可能です(それもしました)。でも、いずれはそれらも出来なくなるかもしれない。そうなった時のために今からブログで人と関わることを始めたら?と思ったのがきっかけです。


二つ目は、私は書くことが好きで以前にシアトルのタブロイド紙に書いていたこともあります。今回、3冊目の書「マリッジ カウンセリング ブック」を2月に出版しました。書いているうちに書くことの喜びを思い出したのです。自分の好きなカウンセリングと書くこと。この二つを結びつけるのは楽しいかもしれないと思い立ったのです。


とはいえブログ新参者ですから、どういうことを書いたらよいのか全く分かりませんが、取り敢えずカウンセリングに関係することを書いてみて、もしどなたかが読んで下さって、こんなことを書いたらとご意見を頂けるかもしれない。そんなことを考えながら、先ずはデビューさせて頂きます。


つれづれなるままですので、どの程度の頻度で更新というのも決めていません。心の赴くままの年寄りのブログと思し召し頂ければ嬉しく思います。

閲覧数:129回

最新記事

すべて表示

Empathy(共感)について 最近empathyについて考えさせられる出来事がありました。 台風が日本列島を縦断している最中に息子から旅行に誘われたのです。以前からの予定でしたが、台風がまともにやってくるので、不要不急の外出は控えるようにとのニュースが流れていました。行き先は飛騨、上高地です。行ってみたい気持ちで一杯でしたが、足がモタモタしている年寄りは少しでも危険なところには近寄りたくないとい

諦めと自己受容 日本人は「しかたがない」「しょうがない」という言葉をよく使うと知り合いの外国人たちから何度も指摘されたことがあります。第二次世界大戦中アメリカの強制収容所に入れられた日本人が「Shikata ga nai」というフレーズを頻繁に用いていたこともよく言われています。 「仕方が無い」を国語辞典で見ると「どうすることも出来ない」「やむを得ない」「不満足ではあるが、諦めるほか無い」とありま

ブログ第十七回  幸せについて 幸せという言葉を聞いて何を連想しますか?思い浮かべることは人それぞれだと思いますが、私はメーテルリンクの「青い鳥」とドイツの詩人カール・ブッセの「山の彼方」が浮かびます。 「青い鳥」の話は余りにも有名なのでここであら筋を書くまでもないとは思いますが、チルチルとミチルという二人の兄妹が幸せの青い鳥を探しに旅をする話です。そして青い鳥は見つけても手に入れることは出来ず、